特許
J-GLOBAL ID:200903013107295984

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284502
公開番号(公開出願番号):特開2004-113663
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】遊技を継続することで興趣を得ることができる遊技機を提供すること。【解決手段】満遍なく種々のリーチパターンを現出させた状態でレースリーチに望むことによって、多くの遊技価値が付与され易くなるように構成されている。よって、複数の変動表示で積み重ねたリーチパターンの現出状態が、50回の変動表示毎に行われるレースリーチにおいて、ずらされた大当たりの付与抽選に反映させることができる。このため、遊技者は、高い遊技価値が付与され得るレースリーチのみにかかわらず、レースリーチ以外の複数の変動表示の表示結果に対しても高い集中力を維持することができる。従って、継続した遊技においても遊技者の集中力を高く維持することができるので、継続して遊技を行うことによる遊技性を向上させることができる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
複数の識別情報を表示する表示装置と、遊技者に所定の遊技価値を付与するか否かを抽選すると共に前記表示装置に前記識別情報の動的表示を行わせる制御手段とを備え、その制御手段によって前記所定の遊技価値を付与する抽選結果が導出された場合に、前記識別情報の動的表示に予め定めた所定の表示結果を現出させると共に遊技者に前記所定の遊技価値を付与する遊技機において、 前記動的表示は、第1動的表示と第2動的表示とを備え、 前記制御手段は、第1条件が成立した場合に前記表示装置に前記第1動的表示を実行する第1動的実行手段と、 第2条件が成立した場合に前記表示装置に前記第2動的表示を実行する第2動的実行手段と、 その第2動的実行手段による前記第2動的表示の現出時において、その第2動的表示の現出前に前記第1動的実行手段により実行された前記第1動的表示の既出態様に基づいて、前記第2動的表示における所定表示結果の付与の選択率を切り替える既出判断切替手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088AA51 ,  2C088BC15 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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