特許
J-GLOBAL ID:200903013107737898

車両用ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138943
公開番号(公開出願番号):特開平9-317290
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】車両のドアの乗車時のスーパーロック解除機能を改善する。【解決手段】イグニッションスイッチのON操作時に、車両ドアのドアロックノブとロック/アンロック機構との連結が遮断されるスーパーロックセット状態になっているときに (S9→S10) 、ロック/アンロック状態を検出するスイッチがアンロック状態を検出するまでの間、ドアロックアクチュエータを駆動して前記ロック/アンロック機構をアンロック状態に駆動すると共に、スーパーロックアクチュエータを介して前記ドアロックノブとロック/アンロック機構とを連結させる動作を繰り返す (S21,22) 。
請求項(抜粋):
車室内の手動操作部と駆動部とが連結/遮断を切り換え可能に構成されると共に、車両外側からの操作信号に基づいて前記駆動部を駆動する電動アクチュエータを備え、前記手動操作部と駆動部とが連結されているときに手動操作によって、または前記車両外側からの操作信号に基づいて電動アクチュエータによって車両のドアをロック/アンロックするロック/アンロック手段と、前記ロック/アンロック手段の手動操作部と駆動部とを遮断して手動操作を不能にするスーパーロック手段と、を含んで構成された車両用ドアロック装置において、ドアのロック/アンロック状態を検出するロック/アンロック状態検出手段と、エンジン運転開始操作時に、前記ロック/アンロック状態検出手段がロック状態を検出しているときは、アンロック状態の検出に切り換わるまで前記ロック/アンロック手段の電動アクチュエータによるアンロック状態への駆動を繰り返す強制アンロック手段を設けたことを特徴とする車両用ドアロック装置。
IPC (2件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00
FI (2件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 N

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