特許

J-GLOBAL ID：200903013108095482

パラペットの緑化装置

発明者： 松尾 安弘
出願人/特許権者： 住軽商事株式会社 ,  株式会社エービーシー商会
代理人 (1件)： 久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-173401
公開番号（公開出願番号）：特開2008-000080
出願日： 2006年06月23日
公開日（公表日）： 2008年01月10日
要約：

【課題】樋状のポットをパラペットの上に取付けるだけでよいから、簡単に施工でき、既設の建物に対しても容易に取付けられる。また、ポットは樋状に形成したから広い範囲を緑化でき、さらに、ポットには給水タンクを付設することで、注水の手間も軽減でき、容易に緑化を保持でき、簡単な施工で建物の緑化を図ることができ、外部からもよく見えて景観の向上にも役立つ建物のパラペットの緑化装置を得る。【解決手段】建物の屋上などのパラペットの上部に長さ方向に沿って、上面を開口5に形成した断面略コ字形の樋状の植栽用ポット3を併設し、このポット3にその長さ方向に沿って樋状の給水タンク4を一体に形成し、この給水タンク4に給水口7を設け、また、ポット3内への注水口6を複数、順次下方に位置するような配置で穿設し、植栽用ポット3の底部24よりも少し上に水抜き孔10を形成した。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

建物の屋上などのパラペットの上部に長さ方向に沿って、上面を開口に形成した断面略コ字形の樋状の植栽用ポットを併設し、このポットにその長さ方向に沿って樋状の給水タンクを一体に形成し、この給水タンクに給水口を設け、また、ポット内への注水口を複数、順次下方に位置するような配置で穿設し、植栽用ポットの底部よりも少し上に水抜き孔を形成したことを特徴とするパラペットの緑化装置。

IPC (5件)：

A01G 1/00 ,  A01G 9/02 ,  A01G 27/02 ,  E04D 13/15 ,  E04D 13/00

FI (5件)：

A01G1/00 301C ,  A01G9/02 103E ,  A01G27/00 505B ,  E04D13/15 301Z ,  E04D13/00 Z

Fターム (27件)：

2B022AB04 ,  2B022AB06 ,  2B022BA02 ,  2B327NA10 ,  2B327NC02 ,  2B327NC05 ,  2B327NC13 ,  2B327NC16 ,  2B327NC18 ,  2B327ND01 ,  2B327NE01 ,  2B327NE04 ,  2B327NE09 ,  2B327NE12 ,  2B327QA03 ,  2B327QB11 ,  2B327QC11 ,  2B327QC36 ,  2B327TA02 ,  2B327TA11 ,  2B327TA13 ,  2B327TA23 ,  2B327TA27 ,  2B327UA04 ,  2B327UA09 ,  2B327UA23 ,  2B327VA20