特許
J-GLOBAL ID:200903013109546437

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059992
公開番号(公開出願番号):特開平5-265283
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 現像手段により現像剤が供給される感光体の背面から露光して、トナー像を形成する画像形成装置に関し、キャリア易動度の大きい光導電層を用いても、画像濃度の低下を防止することを目的とする。【構成】 透明基体10上に導電層11と光導電層12とを積層した感光体1に、現像回収手段3により現像剤6を供給しながら、該現像回収手段3に現像バイアス電圧Vbを印加して、該透明基体10側から光像を露光し、トナー像を該光導電層12に形成した後、現像回収手段3に印加した回収バイアス電圧Vcにより該光導電層12上の画像部以外の現像剤6を回収する画像形成装置において、該光導電層12の表面側に、電荷をトラップするトラップ層13を設けた。
請求項(抜粋):
透明基体(10)上に導電層(11)と光導電層(12)とを積層した感光体(1)に、現像回収手段(3)により現像剤(6)を供給しながら、該現像回収手段(3)に現像バイアス電圧(Vb)を印加して、該透明基体(10)側から光像を露光し、トナー像を該光導電層(12)に形成した後、現像回収手段(3)に印加した回収バイアス電圧(Vc)により該光導電層(12)上の画像部以外の現像剤(6)を回収する画像形成装置において、該光導電層(12)の表面側に、電荷をトラップするトラップ層(13)を設けたことを特徴とする画像形成装置。

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