特許

J-GLOBAL ID：200903013111313750

シ-ルド掘進機

発明者： 和気 輝幸 ,  高橋 繁夫 ,  田中 雄次 ,  浅田 健次
出願人/特許権者： 株式会社フジタ ,  日立造船株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-000780
公開番号（公開出願番号）：特開2000-199398
出願日： 1999年01月06日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】 トンネルの断面の大きさを変更する場合、異なった径のシールド掘進機を用いて行っていた。【解決手段】 カッタースポーク10に取り付けたコピーカッター11をカッターヘッド2の半径方向に突出させ、半割り状の分割本体部18間にスペーサを挿入してシールド本体3を拡径し、カッタースポーク10を回転させ、シールド本体3を推進することで、大きな断面のトンネルを一台のシールド掘進機1で掘削することができる。

請求項（抜粋）：

カッタースポークを備えたカッターヘッドの後方にシールド本体が配置され、前記カッタースポークがカッターヘッドの半径方向に沿って外方に向けて延長可能に構成され、前記シールド本体が半割り状の分割本体部から構成され、これら両分割本体部の分割面間に、分割本体部同士を分離し分割面間に挿入することでシールド本体を拡径させるためのスペーサが具備されたことを特徴とするシールド掘進機。

Fターム (3件)：

2D054AA05 ,  2D054AD05 ,  2D054BA07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-213996
  
• 異形断面シールド掘削機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-003817   出願人：鹿島建設株式会社