特許
J-GLOBAL ID:200903013115635565

複数の無線端末と通信可能な無線基地局用の装置、無線基地局と通信する無線端末、そのためのプログラムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 浩 ,  木村 正俊 ,  川上 光治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326785
公開番号(公開出願番号):特開2004-165791
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】無線ネットワーク・システムにおいて、消費電力効率を優先させるようなデータ転送を行う。【解決手段】複数の無線端末(100)と通信可能な無線基地局用の装置(200、310)は、バッファメモリ(226、326)と、そのバッファメモリの制御手段(224、324)と、送信手段(282)と、受信手段(284)と、を具えている。その制御手段は、その複数の無線端末の中の或る端末との間の通信が省電力モードであるときに、その或る端末に送信すべきデータの受け取りに応答して、その送信すべきデータをそのバッファメモリのその或る端末用の領域に蓄積させる。その制御手段は、その或る端末との間の通信がその省電力モードであるときに、所定のタイミングまたはバッファ蓄積量が或る一定値に達したときに、そのバッファメモリのその領域からそのバッファメモリ内のデータがなくなるまでその送信すべきデータを連続的に読み出して、その送信手段にその送信すべきデータを連続的に送信させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の無線端末と通信可能な無線基地局用の装置であって、 バッファメモリと、前記バッファメモリの制御手段と、送信手段と、受信手段と、を具え、 前記制御手段は、前記複数の無線端末の中の或る端末との間の通信が、送信も受信も行わない休止状態とデータの送信または受信が可能な起動状態とで構成される省電力モードであるときに、前記或る端末に送信すべきデータの受け取りに応答して、前記送信すべきデータを前記バッファメモリの前記或る端末用の領域に蓄積させ、 前記制御手段は、前記或る端末との間の通信が前記省電力モードであるときに、所定のタイミングまたは所定のバッファ蓄積量に達したときに、前記バッファメモリの前記領域から前記バッファメモリ内のデータがなくなるまで前記送信すべきデータを連続的に読み出して、前記送信手段に前記送信すべきデータを連続的に送信させることを特徴とする、装置。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04L13/08 ,  H04L29/00
FI (3件):
H04B7/26 X ,  H04L13/08 ,  H04L13/00 T
Fターム (20件):
5K034AA15 ,  5K034EE03 ,  5K034FF05 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH38 ,  5K034HH48 ,  5K034HH50 ,  5K034TT05 ,  5K067AA43 ,  5K067CC08 ,  5K067CC22 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF19 ,  5K067GG02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK05

前のページに戻る