特許
J-GLOBAL ID:200903013119406951

リングビット及びそのリングビットを用いた二重管衝撃掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388679
公開番号(公開出願番号):特開2002-188385
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 二重管衝撃掘削を行う掘削方法であり、能率的な削孔が安全にでき、削孔断面の極めて小さい削孔が高精度にでき、耐久性に優れるリングビットを提供する。【解決手段】 同時に回転する内管駆動軸9と外管駆動軸14を有するドリルヘッド1に先端駆動体3の内管ハンマ部4及び外管ハンマ部5を連結し、圧力媒体をDTH21に導入して内管ハンマ部4のインナビット22に衝撃力を与え、更に、インナビット22の衝撃力を外管ハンマ部5のリングビット26に与えて両者による二重の衝撃力と外管24より伝えられる回転をリングビット26に与え、その回転力を地盤に与えて掘削を行う。
請求項(抜粋):
同時に回転駆動される装置内の内管及び外管とから形成され、内管のダウンホールエアハンマに取り付けたインナビットと、このインナビットから伝達されるダウンホールエアハンマの打撃力によって外管の推進部分の削孔を行なう外管の先端に取り付けた外管ハンマ部のリングビットとにより地盤に衝撃力を付加して地盤の掘削を行う二重管衝撃掘削方法に使用するリングビットにおいて、前記インナビットが前記ダウンホールエアハンマの衝撃力により前方に伸び切った状態で前記掘削作動を停止するとともに前記インナビットに対し軸線方向に沿って自由移動可能に前記外管側に摺動可能に支持され、かつ外管と外管の先端の嵌め合い構造により回転は伝達されることを特徴とするリングビット。
Fターム (1件):
2D029BA02

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