特許
J-GLOBAL ID:200903013121066289
交流発電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133727
公開番号(公開出願番号):特開2007-306730
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】大型化することなく、簡単な構成でサーキットボードの取付部間の振動を抑制することができる。【解決手段】この発明に係る車両用交流発電機は、ケースと、シャフトと、シャフトに固定された回転子と、ケースの内壁面に固定されたステータと、ケース内に設けられているとともにステータのステータコイルに電気的に接続された整流装置とを備え、整流装置は、ヒートシンクと、ダイオードと、ダイオードとステータコイルとを電気的に接続するとともにケースにヒートシンクとともに3点の取付部20a、20b、20cで支持、固定されたサーキットボード20とを有している交流発電機において、取付部20aには、取付部20aよりも肉厚が大きく取付部20aと取付部20b、取付部20aと取付部20cとの間のサーキットボード20の振動モードの発生を抑制する振動抑制部2acが設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ケースと、
このケースに回転自在に支持されたシャフトと、
このシャフトに固定された回転子と、
前記ケースの内壁面に固定されたステータコア及びこのステータコアに導線が巻回されて構成されたステータコイルからなるステータと、
前記ケース内に設けられているとともに前記ステータコイルに電気的に接続されステータコイルで生じた交流を直流に整流する整流装置とを備え、
前記整流装置は、ヒートシンクと、このヒートシンクに固定された複数のダイオードと、このダイオードと前記ステータコイルとを電気的に接続するとともに前記ケースにヒートシンクとともに少なくとも2点の取付部で支持、固定されたサーキットボードとを有している交流発電機において、
少なくとも一方の前記取付部に、取付部よりも肉厚が大きく、前記2点の間の前記サーキットボードの振動モードの発生を抑制する振動抑制部が設けられていることを特徴とする交流発電機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5H619AA10
, 5H619BB02
, 5H619BB18
, 5H619PP31
引用特許:
出願人引用 (1件)
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国際公開第2006/033136号パンフレット(図4)
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