特許
J-GLOBAL ID:200903013121159937

CFT柱-RC梁の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016109
公開番号(公開出願番号):特開平11-210077
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 梁に負担されている引張力を軸部材である柱に有効に伝達させるために、RC梁の上下主筋の両端に端部仕口を形成してCFT柱の仕口と結合させるCFT柱-RC梁の接合構造を提供するものである。【解決手段】 本発明は、ダイアフラム、ウェブによる仕口を有するCFT柱と梁主筋を所定形状に配置し両端を鉄骨に固定した端部仕口を有するRC梁とを仕口部で一体に接合するCFT柱-RC梁の接合構造であり、RC梁として、梁の上下梁主筋を鋼板に溶接で固定する、梁の上下梁主筋を垂直の鋼板に突き当て溶接するかねじ結合して鋼板の反対側に梁主筋と平行状態にフランジ板を溶接付けする、梁の上下梁主筋を所定形状に配置する形状のスリーブに嵌合結合させて固定する及び梁の上下梁主筋を二枚の鋼板でその一方端に挟着固定し、他方端をCFT柱との接合部にすることとし、これら上下の鋼板体もしくはスリーブの間をウェブでH型鉄骨に形成して端部仕口とすることを特徴にするものである。
請求項(抜粋):
ダイアフラム、ウェブによる仕口を有するCFT柱、梁主筋を所定形状に配置し両端を鉄骨に固定した端部仕口を有するRC梁、CFT柱とRC梁とを仕口部で一体に接合するCFT柱-RC梁の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/16 ,  E04B 1/30
FI (3件):
E04B 1/16 G ,  E04B 1/16 P ,  E04B 1/30 K

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