特許
J-GLOBAL ID:200903013122204456

液晶セル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172554
公開番号(公開出願番号):特開平9-146106
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 両電極基板間に対する液晶の注入構造に工夫を凝らすことにより、液晶注入に伴う液晶注入口近傍の液晶の流れの乱れによる配向むらをなくするようにした液晶セル及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 略コ字状のシール30が、カラーフィルタ基板10の内表面にその配向膜外周にて帯状に印刷形成される。このシール30の液晶注入口31は、シール30の両辺部32、33の各左端部間に亘り形成される。ここで、液晶注入口31の開口幅は、液晶セルとしての有効表示領域の幅よりも広い。
請求項(抜粋):
互いに重ね合わされた両電極基板(10、20)と、これら両電極基板の間に環状に設けられて液晶注入口(31)を有してなるシール(30)と、前記両電極基板の間に前記液晶注入口を通し注入された液晶(60)とからなる液晶セルにおいて、前記液晶注入口の開口幅が前記液晶セルの有効表示領域の幅以上であることを特徴とする液晶セル。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 505

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