特許
J-GLOBAL ID:200903013122277526

フィルム一体樹脂製窓の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149941
公開番号(公開出願番号):特開2000-334768
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 フィルムとキャビティとの間に樹脂が侵入しないように射出する。【解決手段】 裏側キャビティ面3bのゲート19に近いリブ用溝17の内側に沿い、裏側フィルム26の厚さtとほぼ同等の高さTを有してキャビティ3側に突出する樹脂止め堰38を設け、裏側フィルム26を樹脂止め堰38の内側に接近して配置する。
請求項(抜粋):
表側成形型の表側キャビティ面と裏側成形型の裏側キャビティ面とで形成されるキャビティ内に、表側キャビティ面および裏側キャビティ面にそれぞれ沿うように硬質皮膜を有する透明な表側フィルムおよび硬質皮膜を有する透明な裏側フィルムを配置し、キャビティ内に樹脂材料を供給するゲートから樹脂材料をキャビティ内に射出して、樹脂材料から成形される樹脂板の表裏面にフィルムを一体化するフィルム一体樹脂製窓の製造方法であって、吸引により表側フィルムを表側キャビティ面に沿わせて配置し、裏側キャビティ面の周縁にリブ用溝を形成するとともに、裏側キャビティ面のすくなくともゲートに近いリブ用溝の内側に沿って、裏側フィルムの厚さとほぼ同等の高さを有してキャビティ側に突出する樹脂止め堰を形成しておき、吸引により裏側フィルムを裏側キャビティ面におけるリブ用溝の内側であり樹脂止め堰の内側に沿わせて配置した状態で、ゲートから樹脂材料を射出して、裏面にリブを有する樹脂材料から成形される樹脂板の表裏面にフィルムを一体化することを特徴とするフィルム一体樹脂製窓の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B60J 1/00
FI (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B60J 1/00 H
Fターム (26件):
4F202AD05 ,  4F202AD08 ,  4F202AD35 ,  4F202AG02 ,  4F202AG03 ,  4F202AH17 ,  4F202CA11 ,  4F202CB13 ,  4F202CB20 ,  4F202CQ05 ,  4F202CQ06 ,  4F206AD05 ,  4F206AD08 ,  4F206AD35 ,  4F206AG02 ,  4F206AG03 ,  4F206AH17 ,  4F206JA07 ,  4F206JB13 ,  4F206JB20 ,  4F206JF05 ,  4F206JF35 ,  4F206JL02 ,  4F206JN25 ,  4F206JN26 ,  4F206JQ81

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