特許

J-GLOBAL ID：200903013123082788

超音波診断装置

発明者： 佐藤 武史 ,  手塚 智 ,  平野 亨 ,  嶺 喜隆 ,  佐野 昭洋 ,  内堀 孝信 ,  平間 信
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝メディカルエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-002538
公開番号（公開出願番号）：特開平6-205776
出願日： 1993年01月11日
公開日（公表日）： 1994年07月26日
要約：

【要約】【目的】穿刺針のモニタリングが容易で、穿刺部位の同定および穿刺針の位置決めを簡単に行うことができる超音波診断装置を提供する。【構成】患者体内を3次元走査して画像信号を得るとともに穿刺針の生体内での針先位置および進入経路を検出するエンコーダを内蔵した超音波プローブ1と、超音波プローブ1により得られた画像信号から2次元画像および3次元画像を構成する2次元画像構成部7および3次元画像構成部10と、断面変換された画像信号を得るための断面変換画像用メモリ11と、2次元画像と3次元画像および断面変換画像とともに穿刺針の針先位置と穿刺針の進入経路を示すマーカを表示する表示部15とを有する。

請求項（抜粋）：

生体内を超音波により3次元走査して画像信号を得る超音波プローブと、前記超音波プローブにより得られた画像信号から3次元画像を構成する3次元画像構成手段と、前記超音波プローブに装着されて生体内に挿入される穿刺針と、前記穿刺針の針先位置および生体内の進入経路を検出する検出手段と、前記3次元画像構成手段により構成された3次元画像を表示するとともに、前記検出手段により検出された穿刺針の針先位置および進入経路を示すマーカを3次元画像上に表示する表示手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。