特許
J-GLOBAL ID:200903013123465466

内外側測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206318
公開番号(公開出願番号):特開平7-055452
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 測定力を常に一定に維持し高精度な測定を保障することができる内外側測定器を提供する。【構成】 一対の測定子18A,18Bの移動方向の前後面に歪みゲージ31A〜31Dを取り付け、この歪みゲージ31A〜31Dをブリッジ回路に組んで両測定子18A,18Bの撓み量の和、つまり、両測定子18A,18Bに作用する測定力の和を検出するとともに、その測定力の和が予め設定した設定値に達したときに、変位検出器の値を取り込みデジタル表示する。従来のように、駆動機構のトルクむらや駆動機構内のギヤ部の摩耗に影響されることなく、測定力が常に一定の測定条件の下で測定することができる。
請求項(抜粋):
被測定物に接触する一対の測定子と、この一対の測定子を互いに接近、離間する方向へ移動させる駆動手段と、前記一対の測定子間の接近、離間方向への変位量を測定する変位検出手段とを有する内外側測定器において、前記各測定子にその測定子の撓み量を電気信号として検出する検出素子を設け、この各検出素子によって検出された各測定子の撓み量が予め設定した設定値に達したときに前記変位検出手段の変位量を測定値として取り込む測定値取込手段を設けた、ことを特徴とする内外側測定器。
IPC (3件):
G01B 21/00 ,  G01B 21/02 ,  G01B 21/16

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