特許
J-GLOBAL ID：200903013124173922
燃料噴射制御装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大貫 和保
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-217313
公開番号（公開出願番号）：特開平6-042371
出願日： 1992年07月23日
公開日（公表日）： 1994年02月15日
要約：
【要約】【目的】 燃料噴射制御装置に用いるソレノイドバルブの弁体の摺動部分が、異なる部材にわたって形成される場合、各部材に摺動中心のずれが生じても弁体のスムーズな動きを確保できるようにする。【構成】 燃料噴射ポンプの高圧側と低圧側との連通状態を調節するソレノイドバルブにおいて、弁体が摺動する異なる部材の互いに対峙する部分に、各部材の弁体の摺動孔のずれを吸収する遊び機構を設け、弁体のスムーズな動きを確保する。
請求項（抜粋）：
燃料噴射ポンプの圧縮室に通じる高圧側と低圧側との間に、該高圧側と低圧側との連通状態を調節するソレノイドバルブを有し、このソレノイドバルブは、弁座の前後において異なる部材の摺動孔に摺動自在に挿入する弁体と、この弁体に固定されたアーマチュアと、前記アーマチュアを通電時間に応じて吸引するソレノイドと、このソレノイドの電磁力に抗して前記弁体を付勢するリターンスプリングとを有して成り、前記弁体が摺動する異なる部材の互いに対峙する部分に、前記摺動孔のずれを吸収する遊び機構を設けたことを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (3件)：
F02D 1/02
, F02D 1/02 301
, F02M 57/02 310
