特許
J-GLOBAL ID:200903013124643635

押出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069233
公開番号(公開出願番号):特開平10-245050
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 容器の圧搾を中止すると外気を吸引して自己復元するとともに、開蓋したままでも外部から水や埃が入ることも内容物がこぼれる心配もない容器を提供する。【解決手段】 頚部2を立設した有底筒状の自己復元性を有する容器本体1と、前記頚部2に嵌着する口栓10とからなる押出し容器において、前記口栓10の頂壁11に上下面に貫通する流通孔12を設けるとともに、前記頂壁11の上面に均一微細孔を有する通気性と耐水性を有する可撓性のフィルム20が密接状態に重ねられて部分接着されており、前記フィルム20の非接着部分が前記流通孔12に連通し且つ前記頂壁11上面の周縁一端部に注出口22を有する自動開閉性のダクト21を形成した。
請求項(抜粋):
頚部2を立設した有底筒状の自己復元性を有する容器本体1と、前記頚部2に嵌着する口栓10とからなる押出し容器において、前記口栓10の頂壁11に上下面に貫通する流通孔12を設けるとともに、前記頂壁11の上面に均一微細孔を有する通気性と耐水性を有する可撓性のフィルム20が密接状態に重ねられて部分接着されており、前記フィルム20の非接着部分が前記流通孔12に連通し且つ前記頂壁11上面の周縁一端部に注出口22を有する自動開閉性のダクト21を形成していることを特徴とする押出し容器。
IPC (2件):
B65D 35/50 ,  B65D 47/24
FI (2件):
B65D 35/50 D ,  B65D 47/24 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 容器の口部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065978   出願人:凸版印刷株式会社

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