特許
J-GLOBAL ID:200903013125725503

四輪駆動式移動車輌の前輪回転駆動制御切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261935
公開番号(公開出願番号):特開平6-107013
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】四輪駆動式移動車輌であって、二輪駆動走行と四輪駆動走行と前輪側増速旋回の、いずれか、又は、組合せの制御を各種自動的に行って、複数モードを有するモード切替の、モードに応じ、制御の自動変更を制限する。【構成】エンジン1の駆動力を変速機構2を介して後車輪3と前車輪4に伝達すると共に前車輪4側を舵取り輪とした四輪駆動経路で、後車輪正比例駆動回転5を前車輪4に前駆動軸6を介して連動連結すると共に、直結クラッチ7と、増速クラッチ8を設け、後軸回転センサー9と、前軸回転センサー10と、前車輪4の操舵角度を測定する舵角センサー11とを設け、路面状態を積極的に測定しながら推定判断し、前記の直結クラッチ7と増速クラッチ8のON,OFFを制御する順序を変更する制御手段13を設けその働きを格別に制限する複数のモードを有するモード切替具90を設けた。
請求項(抜粋):
エンジン1の駆動力を複数段の変速機構2を介して後車輪3と前車輪4に伝達すると共に前車輪4側を舵取り輪とした四輪駆動経路で、変速機構2と後車輪3間の後車輪正比例駆動回転5を前車輪4に前駆動軸6を介して連動連結すると共に、この前駆動軸6部に後車輪正比例駆動回転5をそのまま入り切りする直結クラッチ7と、前駆動軸6部に後車輪正比例駆動回転5を二倍程度に増速して入り切りする増速クラッチ8を設け、後車輪正比例駆動回転5の回転数を測定する後軸回転センサー9と、前駆動軸6の回転数を測定する前軸回転センサー10と、前車輪4の操舵角度を測定する舵角センサー11とを設け、これらの各センサー9,10,11の値により、路面状態を積極的に測定しながら推定判断し、前記の直結クラッチ7と増速クラッチ8のON,OFFを制御する順序を変更する制御手段13を設けたものにおいて、この制御手段13の働きを格別に制限する複数のモードを有するモード切替具90を設けたことを特徴とする、四輪駆動式移動車輌の前輪回転駆動制御切替装置。
IPC (2件):
B60K 17/348 ,  F16D 25/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-019235
  • 特開平2-274629
  • 特開昭64-004526
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