特許
J-GLOBAL ID:200903013128904069
エンジンの排気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031749
公開番号(公開出願番号):特開平5-231141
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 還元触媒の熱劣化を防止できると共にその利用可能範囲を拡大でき、NOX 浄化の改善・向上を図れるエンジンの排気装置を提供する。【構成】 コンピュータ21により、各種の検知信号を受け、エンジン1の負荷状態に応じて各切替弁12,13,14を切替え、排気の流通を制御する。この排気の流通制御としては、リーン空燃比制御時に過給が併う際は副排気通路10の三元触媒20からバイパス排気通路15を介して還元触媒19へと排気を導き、非過給であれば還元触媒19へ排気を直接導入させる。還元触媒19へ至る排気通路が延長されるときには放熱が良くなり、また流通抵抗が増加して排圧が高まる。
請求項(抜粋):
排気通路にNOX 等を浄化する還元触媒を有するエンジンの排気装置において、エンジン負荷の増加に応じて排気温度の降下率を大きくする排気温度低減手段を備えたことを特徴とするエンジンの排気装置。
IPC (2件):
引用特許:
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