特許
J-GLOBAL ID:200903013129476737

クッション体の沈み込み形状計測方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 克躬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323396
公開番号(公開出願番号):特開2003-130634
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 従来の欠点を解決し、人体により加圧状態にあるクッション体の変形量を、再現性よく計測する方法と装置を提案する。【解決手段】 複数の関節片を屈折自在に連節して一端の関節片を基準位置に固定し、他端の関節片を自由端としたセンサーにあって、隣接する関節片との間に生ずる屈折角を検出し、基準位置にあるセンサーから他端の自由端にあるセンサーまでの間の屈折角の累積により沈み込み形状を知る際に、各関節片間の屈折角の誤差累積を少なくするために、補正係数を加えて沈み込み形状を計測している。
請求項(抜粋):
所定長さの複数の関節片を屈曲自在に連結させ、隣り合う関節片と関節片との間でなす折り曲げ角度を検知することで、クッション体の加圧時の沈み込み形状を計測する際、予め、連結する関節片全てを直線状態におき、クッション体の変形前の状態(b=ゼロ値)に較正した後に、該関節片の一方の端末片(A)を予め定められた基準位置(a)に固定し、かつ、もう一方の端末関節片(B)を移動可能な自由端とし、基準固定高さ値(b)を示すようAとBとの間を加圧して得た計測高さ値(c)基準固定高さとの差を補正係数として、各関節片の折り曲げ角度から算出される高さ値を補正しつつ、AとBとの間の沈み込み変形を計測することを特徴とするクッション体の沈み込み形状計測方法及び装置。
Fターム (21件):
2F069AA03 ,  2F069AA06 ,  2F069AA62 ,  2F069AA72 ,  2F069BB40 ,  2F069DD06 ,  2F069DD19 ,  2F069DD27 ,  2F069EE04 ,  2F069EE20 ,  2F069EE23 ,  2F069GG02 ,  2F069GG21 ,  2F069GG59 ,  2F069GG67 ,  2F069GG72 ,  2F069HH04 ,  2F069HH30 ,  2F069MM11 ,  2F069NN08 ,  2F069QQ05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-038401
  • 管路測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-067372   出願人:三菱電線工業株式会社, 菱星電設株式会社
  • 敷き寝具の寝姿勢計測及び性能評価方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-323395   出願人:西川産業株式会社, テクノアーツ株式会社

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