特許
J-GLOBAL ID:200903013129798920

部材表面の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194731
公開番号(公開出願番号):特開平7-049224
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【構成】 部材表面の多数の点の各々において、明度L,色度a,b,Ca,b 値を検出すると共にこれらからΔE(σ)値を演算し、且つ各々の点において表面の中心線平均粗さPaを測定し、ΔE、Ca,b 、Pa及びLに関し、ΔE(σ)が大きいほど加飾性が高く、Ca,b が小さいほど加飾性が高く、Paが大きいほど加飾性が高く、Lが小さいほど加飾性が高い、と判定することを特徴とする部材表面の検査方法。【効果】 部材のL値からある程度、部材表面のテクスチャー感を評価でき、とくに、ΔE(σ)、Ca,b 、Pa及びLを総合的に勘案すると、相当に高精度にテクスチャー感を評価することが可能となる。製造ラインで製造されたタイル等の建材表面の仕上りチェックや、新デザインの建材のテクスチャー感評価などを的確に行なうことが可能となる。
請求項(抜粋):
部材表面上の多数の点において少なくとも色彩を検出し、この色彩のバラツキ度合が大きいほど加飾性が大きいと判定するようにしたことを特徴とする部材表面の検査方法。
IPC (3件):
G01B 11/30 ,  G01J 3/46 ,  G01N 21/27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-313723
  • 特開平2-258091

前のページに戻る