特許
J-GLOBAL ID:200903013130985432
協調型アウトソーシング・サービスシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261990
公開番号(公開出願番号):特開2004-102541
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】顧客を含む複数の関係者が協調して問題の解決を行うネットワーク監視システムにおいてセキュリティを確保する。【解決手段】監視マネージャ・プログラムは、障害が発生すると、個別維持運用者に臨時パスワードを送信する。個別維持運用者は、臨時パスワードを使用することにより、自己が管理及び監視する部位ばかりでなく、他の個別維持運用者が管理及び監視する部位の稼動監視データ及び性能監視データを得ることができる。障害の解析が終了し、復旧作業が終了したとき、監視マネージャ・プログラムは、個別維持運用者の臨時パスワードを通常のパスワード変更し又は無効化する。それによって、個別維持運用者は、システム全体の稼動監視データ及び性能監視データを得ることはできなくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顧客のシステムを複数の監視主体によって監視するための協調型アウトソーシング・サービスシステムにおいて、
上記顧客のシステムに設けられたサイト監視装置と該サイト監視装置内にて作動し上記顧客のシステム内の監視対象を監視するためのエージェント処理・プログラムと上記エージェント処理・プログラムによって得られた監視稼動データを格納するためのログ情報ファイルと、上記サイト監視装置に通信網を介して接続された監視センタと、該監視センタ内に設けられたセンタ監視装置と、該センタ監視装置内にて作動する監視マネージャ・プログラムと、上記監視センタ内に設けられた協調作業環境サーバとを有し、
上記監視マネージャ・プログラムは、障害発生時に、上記監視主体が使用する臨時パスワードを生成し、それをデータベース管理テーブルに格納することを特徴とする協調型アウトソーシング・サービスシステム。
IPC (4件):
G06F11/30
, G06F13/00
, G06F15/00
, G06F17/60
FI (5件):
G06F11/30 J
, G06F13/00 351N
, G06F15/00 320A
, G06F17/60 138
, G06F17/60 512
Fターム (11件):
5B042GA12
, 5B042GC12
, 5B042JJ02
, 5B042JJ03
, 5B085AA08
, 5B085AC14
, 5B085AC16
, 5B085BG02
, 5B089GB02
, 5B089JB17
, 5B089KA17
前のページに戻る