特許
J-GLOBAL ID:200903013131395914

割り込み制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181221
公開番号(公開出願番号):特開平9-034726
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 I/O制御装置の回路規模および入出力信号数の増大を防止する。【構成】 第1のバスに直結されたI/O装置、バス接続装置を制御するI/O制御装置と、第2のバスに直結されたI/O装置、バス接続装置を制御するバス接続装置を有する多段バス構成の情報処理装置において、I/O制御装置とバス接続装置内に、下位バスに接続される各装置がバス接続装置であるか、I/O装置であるのかを予め設定する装置種識別レジスタ204と、割り込み発生位置情報保持レジスタ203を設ける。割り込みが発生すると、上位装置から下位装置のレジスタ203、204を順に参照して、割り込み要因のI/Oを特定し、割り込み処理を行う。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、主記憶装置と、第1のI/Oバスに接続された複数のI/O装置と、該第1のI/Oバスを、前記中央処理装置および主記憶装置に接続するためのI/O制御装置と、前記第1のI/Oバスに接続され、該第1のI/Oバスと第2のI/Oバスとを接続するためのバス接続装置と、該第2のI/Oバスに接続された複数のI/O装置とを少なくとも備えた情報処理装置において、前記各I/Oバスに接続された各I/O装置からの割り込み要求を、前記バス接続装置、I/O制御装置を介して前記中央処理装置に通知し、各I/O装置に対応した割り込み処理を行う割り込み制御方法であって、割り込みの発生に応じて、前記I/O制御装置内に格納されている、割り込みの発生位置を示す情報(以下、発生位置情報という)と、該発生位置がバス接続装置であるかI/O装置であるかを示す情報(以下、装置種識別情報という)を参照し、該発生位置がI/O装置であるとき、該発生位置で示されるI/O装置に対応した割り込み処理を行い、該発生位置がバス接続装置であるとき、該バス接続装置内に格納されている、発生位置情報と、装置種識別情報を参照し、割り込みを発生したI/O装置が特定されるまで、次のバス接続装置内に格納されている、前記情報の参照を繰り返すことを特徴とする割り込み制御方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 311 ,  G06F 13/36 530
FI (2件):
G06F 9/46 311 A ,  G06F 13/36 530 Z

前のページに戻る