特許
J-GLOBAL ID:200903013132700923

特異的かつ高感度な核酸検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-519105
公開番号(公開出願番号):特表2002-505071
出願日: 1998年11月03日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】本発明は、核酸の検出方法であって、プローブがレポーター基および消光基を含んでおり、配列(A)と配列(C)との間に位置する第3配列(B)またはその相補体(B’)に結合することができる結合配列(D)を有する該プローブの存在下に、5’ヌクレアーゼ活性を有するポリメラーゼを使用して、一方の該プライマーが、前記核酸の鎖の一方の第1結合配列(A)に結合することができ、かつもう一方のプライマーが、Aの3’方向に位置し、(A)と重複しない配列(C)と本質的に相補的である第2結合配列(C’)に結合することができる、2つのプライマーを使用する100ヌクレオチド未満の長さを有する前記核酸のフラグメントの多数のエンハンサーを作製する工程、並びにレポーター基の放出により生ずるシグナルを測定することにより核酸を検出する工程を含む、核酸の検出方法に関する。
請求項(抜粋):
核酸の検出方法であって、レポーター基および消光基を含んでおり、配列Aと配列Cとの間に位置する第3配列(B)またはその相補体(B’)に結合することができる結合配列Dを有するプローブの存在下に5’ヌクレアーゼ活性を有するポリメラーゼを使用して、一方が、前記核酸の一方の鎖の第1結合配列(A)に結合することができる、かつもう一方が、Aの3’方向に位置し、Aと重複しない配列Cと本質的に相補的である第2結合配列(C’)に結合することができる、2つのプライマーの助けにより前記核酸の一部の多数の増幅物を作製する工程、並びにレポーター基の解離により生ずるシグナルを測定することにより核酸を検出する工程、を含み、前記プライマーの助けにより形成される増幅物が、100ヌクレオチド未満の長さを有するものである、核酸の検出方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (2件):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (24件):
4B024AA11 ,  4B024AA14 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA08 ,  4B024HA11 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR31 ,  4B063QR55 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-506566
  • 特許第2651483号
引用文献:
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