特許
J-GLOBAL ID:200903013134039752
流体供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500741
公開番号(公開出願番号):特表平9-500291
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】本発明は、患者の体内に、一定の時間周期により特定の割合で、正確に薬剤を注入する装置に関するものである。本装置は小型で厚さの薄い構造であり、かつ弾性の膨張性膜(50)または薄いバリア膜(16)を含み、これらは液体の出口(28)を有する液体チャンバー(R)を規定する薄い平面状の基台(12)と協調する。本装置は内部に収納したエネルギー源(18)を含み、これは装置からの薬剤の放出を制御する機能を有する。このエネルギー源(18)は膨張性のある弾性膜(50)または膨張性のあるスポンジ状の物質(18)を具備する。
請求項(抜粋):
制御された速度で患者に液体を供給する液体供給装置において、 (a)全体がほぼ彎曲形状であって、患者の腹部に装着しうるようにした、液体流通路を有するベースと、 (b)該ベース上に装着されている可撓性の障壁(バリヤ)部材で、前記流体通路に連通している室(チェンバ)を画成する障壁部材で、第1位置より第2位置に動かすことができ、第2位置では、前記室内の液体が、該室より前記液体流通路に排出される如くなっている障壁部材と、 (c)前記障壁部材を第1位置より第2位置へ移動させるため、前記障壁部材に接触して配置されている膨張可能な部材と、 (d)前記ベース上に装着でき、前記膨張可能な部材と、前記障壁部材とを内側に収容するカバー手段で、前記液体流通路に連通している液体流入口手段と、液体排出口手段とを有しているカバー手段とを具えてなることを特徴とする液体供給装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-187158
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特開平1-094859
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特開昭61-176360
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