特許
J-GLOBAL ID:200903013134751185
ストレージ管理方法、および、計算機システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327876
公開番号(公開出願番号):特開2004-164165
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】ボリューム管理方法や記憶装置に対するアクセスインタフェースが異なる計算機が記憶装置を共用する計算機システムにおいて、両計算機からのボリューム利用を一括管理し、それらによるボリュームの共用関係を管理することができるようにする。【解決手段】第一の計算機と前記第二の計算機は、それぞれの記憶ボリュームの利用管理情報を設け、ストレージサブシステムは、計算機システム全体のストレージ管理情報を設ける。そして、ストレージサブシステムの有するストレージ管理情報の中に第一の計算機が利用するボリューム識別子の欄を設けて、第一の計算機記憶ボリュームの利用管理情報のボリューム識別子とマッチングさせることによって、の第一の計算機と第二の計算機とで共用されているボリュームを判定して、管理計算機に通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の計算機と第二の計算機とによって利用される記憶ボリュームを有する計算機システムのストレージ管理方法において、
(1)第一の計算機による記憶ボリュームの利用管理情報を取得するステップ、
(2)第二の計算機による記憶ボリュームの利用管理情報を取得するステップ、
(3)前記(1)、(2)のステップで取得した情報を併合し、計算機システム全体のストレージ管理情報を生成するステップ、
(4)前記(3)のステップで生成したストレージ管理情報内に、第一の計算機が利用していることを表すボリューム情報を設け、前記第一の計算機が利用するボリュームの利用管理情報と照合して、同一のボリュームを示す情報が存在するか否かを判定することにより、そのボリュームが第一の計算機と第二の計算機とで共用されていること判定するステップ、
(5)前記(4)のステップにおける判定の結果を前記ストレージ管理情報内に記録するステップ、
を有し、
前記(1)、(2)の後に、前記(3)ないし(5)のステップを実行することを特徴とするストレージ管理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F12/00 501A
, G06F3/06 301C
, G06F3/06 301J
Fターム (7件):
5B065BA01
, 5B065CA02
, 5B065CC03
, 5B065ZA01
, 5B065ZA15
, 5B082CA10
, 5B082HA00
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