特許
J-GLOBAL ID:200903013134983132

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078772
公開番号(公開出願番号):特開平5-241471
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 定着フィルムを用いた定着装置において、記録材の加圧ローラからの分離性能を低下させることなく、定着フィルムと加圧ローラのニップ部よりも記録材搬送方向前方の記録材分離・搬送・分配のための部品点数を減らして、印字面を表裏いずれの側にも設定して排紙することができる定着装置を提供することを目的としている。【構成】 分離ガイド10を前縁の分離ポイントAを軸心として回動自在に配設し、後縁を各排紙経路との連絡位置まで延長して形成する。
請求項(抜粋):
表面が無端移動自在で内部に熱源を有する加熱定着手段と、該加熱定着手段に圧接しながら回転自在に配設された加圧定着手段とを備え、未定着現像剤像を担持した記録材を上記加熱定着手段及び加圧定着手段の圧接部にて加熱しながら挟圧搬送せしめる定着装置であって、上記圧接部よりも上記記録材搬送方向前方で前縁端が上記加熱定着手段あるいは加圧定着手段の表面に対向するように配設され、該圧接部を通過した上記記録材を上記加熱定着手段あるいは加圧定着手段から分離せしめてさらに上記搬送方向前方へ案内せしめる案内面を備えた分離案内手段と、回動自在に配設され該分離案内手段から案内されてきた記録材を方向の異なる複数の記録材排出経路へ分配せしめる案内面を備えた分配手段とを有する定着装置において、上記分離案内手段は、上記分配手段と一体に形成され、上記加熱定着手段あるいは加圧定着手段の軸心と略平行な上記前縁端の稜線を軸心として回動自在に配設されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 101

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