特許
J-GLOBAL ID:200903013135013587

マルチウインドウ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328182
公開番号(公開出願番号):特開平10-171431
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】オーバラップ型マルチウインドウシステム搭載の情報処理装置で、一定時間装置の使用作業中断によりスクリーンセーバ機能が動作している状態から作業を再開する際、ユーザが作業を再開したことを認識して、開かれている全てのウインドウに関し、環境の操作性を改善する。【解決手段】一定時間装置の使用作業中断によりスクリーンセーバ機能が動作している状態で、ユーザがキーボード11またはマウス12で何らかの入力動作を行なうと、I/O制御部13はCPU14に作業の再開信号を入力する。CPU14は、開かれている全てのウインドウのデータをメインメモリ15から読みだし、それぞれのウインドウに関して、一定時間一番手前に表示するようにフレームメモリ16にビットマップデータを書き込む。この動作を全てのウインドウについて繰り返し、作業中断前の表示状態に戻して停止する。
請求項(抜粋):
入力装置と、表示装置と、制御装置とを備え、オーバラップ型のマルチウインドウシステムを搭載し、一定時間装置の使用作業中断時に表示装置の保護のためにスクリーンセーバ機能を備えている情報処理装置において、一定時間装置の使用作業中断によりスクリーンセーバ機能が動作している状態から作業を再開する際、開かれている全てのウインドウに関し、一つのウインドウ毎に順次一番手前に表示するようにして、他のウインドウに隠れている部分も含めて全ての表示内容を表示することを特徴とするマルチウインドウ制御方式。
IPC (4件):
G09G 5/14 ,  G06F 3/14 350 ,  G09G 5/00 550 ,  G09G 5/36 520
FI (4件):
G09G 5/14 C ,  G06F 3/14 350 A ,  G09G 5/00 550 B ,  G09G 5/36 520 N

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