特許
J-GLOBAL ID:200903013135797480
サービス処理装置、システム及び指示情報生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409925
公開番号(公開出願番号):特開2005-173765
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 エラーが発生した場合の原因等の判別を容易にする。【解決手段】 サービス処理装置に指示書情報を送信し、複数種のサービス処理を連携させたフローサービスをサービス処理装置で実行させている途中でエラーが発生した場合、カスタマーエンジニア(CE)はメインテナンスモードを指定する情報を指示書情報に追加させて送信させる。サービス処理装置では、指定された動作モードを判別し(162)、メインテナンスモードの場合(164が肯定)は実行を指示されているサービス処理を仮想的に実行し(172)、エラーが未発生であれば実行結果及び処理パラメータを、エラーが発生した場合はエラー情報を指示書情報のパラメータ記録欄に記録し(174〜178)、次に実行すべきサービス処理が有れば対応するサービス処理装置へ指示書情報を送信し(186)、次に実行すべきサービス処理装置が無ければ指示書情報の最初の送信元へ指示書情報を送信する(188)。これにより、パラメータ記録欄に記録された情報に基づいてエラー発生の原因等を容易に判別できる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
実行すべき所定のサービス処理を規定する指示情報を受信する毎に、受信した指示情報に基づき実行手段により前記所定のサービス処理を実行した後に、前記指示情報を所定の宛先へ送信するサービス処理装置であって、
受信した指示情報によって指定されている動作モードを判別する判別手段と、
前記判別手段により前記動作モードがメインテナンスモードであると判別された場合に、前記実行手段による前記所定のサービス処理の実行に代えて、前記指示情報に基づき前記所定のサービス処理を仮想的に実行する仮想実行手段と、
前記仮想実行手段が前記所定のサービス処理を仮想実行した結果を表す結果情報を、前記所定の宛先へ送信する指示情報に付加する付加手段と、
を備えたことを特徴とするサービス処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
5B085AA08
, 5B085AC01
, 5B085AC16
, 5B085AE23
, 5B085BG01
, 5B085BG02
, 5B085BG07
, 5B085CA02
, 5B085CA04
, 5B085CA06
, 5B185AA08
, 5B185AC01
, 5B185AC16
, 5B185AE23
, 5B185BG01
, 5B185BG02
, 5B185BG07
, 5B185CA02
, 5B185CA04
, 5B185CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
入出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-015716
出願人:株式会社リコー
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