特許
J-GLOBAL ID:200903013136340395
車載装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-047921
公開番号(公開出願番号):特開2009-202762
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】車両に搭載される車載装置に対して専用設計を行わずに他の機能を追加する。【解決手段】メインユニットにナビゲーションユニットが装着されていないと判断された場合には(S110:NO)、オーディオ部を制御するためのオーディオプログラムを実行することでオーディオ部を制御してオーディオ機能を実現する。つまり、車載装置がオーディオ装置として動作する(S140)。一方、メインユニットにナビゲーションユニットが装着されていると判断された場合には(S110:YES)、オーディオプログラムを実行することでオーディオ部を制御してオーディオ機能を実現するとともに、ナビゲーションユニットを制御するためのナビゲーションプログラムを実行することでナビゲーションユニットの各部を制御してナビゲーション機能を実現する。つまり、車載装置がオーディオ装置およびナビゲーション装置の双方として動作する(S190)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両に搭載される車載装置本体と、前記車載装置本体に装着可能な着脱ユニットと、を備え、少なくとも互いに異なる二つの機能を実行可能な車載装置であって、
前記車載装置本体は、前記二つの機能のうちの一方である第一機能を実現可能な第一機能部を備え、
一方、前記着脱ユニットは、前記二つの機能のうちの他方である第二機能を実現可能な第二機能部を備え、
さらに、前記車載装置本体は、
前記第一機能部を制御して前記第一機能を実現するための第一機能プログラムを記憶する第一機能プログラム記憶部と、
前記第二機能部を制御して前記第二機能を実現するための第二機能プログラムを取得可能な第二機能プログラム取得部と、
前記車載装置本体に前記着脱ユニットが装着されているか否かを判断し、前記車載装置本体に前記着脱ユニットが装着されていないと判断したときに、前記第一機能プログラム記憶部が記憶する前記第一機能プログラムを読み出し、その読み出した第一機能プログラムを実行することで前記第一機能部を制御して前記第一機能を実現し、一方、前記車載装置本体に前記着脱ユニットが装着されていると判断したときに、前記第一機能プログラム記憶部が記憶する前記第一機能プログラムを読み出し、その読み出した第一機能プログラムを実行することで前記第一機能部を制御して前記第一機能を実現するとともに、前記第二機能プログラム取得部を制御して第二機能プログラムを取得し、その取得した第二機能プログラムを実行することで前記第二機能部を制御して前記第二機能を実現する制御部と、
を備えることを特徴とする車載装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B60R11/02 C
, B60R11/02 W
, B60R11/04
, B60R11/02 B
Fターム (12件):
3D020BA02
, 3D020BA04
, 3D020BA06
, 3D020BA09
, 3D020BA10
, 3D020BA13
, 3D020BA20
, 3D020BC03
, 3D020BD02
, 3D020BD03
, 3D020BD11
, 3D020BE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車載装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-259238
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る