特許
J-GLOBAL ID:200903013136443216

分離型携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010240
公開番号(公開出願番号):特開2000-209657
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の分離型携帯電話装置は、携帯電話としての機能しか有しておらず、その用途が制限されている。【解決手段】 分離型携帯電話装置は、携帯電話網1を形成する基地局11との間で無線通信を行う受発信部(親機)2と、音声入出力のための送受話部(子機)3とが、互いに物理的に分離した構造とされている。送受話部(子機)3と受発信部(親機)2との間の通信は、携帯電話の使用快適性を確保するため無線で行うが、家庭内で使用されるコードレス電話機程度の送信出力があれば十分である。家庭用コードレス電話機の送信出力は10mW程度であり、携帯電話網1と受発信部(親機)2との通信時に送出される1W弱の電磁波と比較してはるかに出力が低いので、電磁波の影響を軽減することができる。受発信部(親機)2はPCカードで構成できる。
請求項(抜粋):
携帯電話網を形成する基地局との通信を行う受発信部と、音声入出力のための送受話部を分離した構成とした分離型携帯電話装置において、前記受発信部と前記送受話部とは、前記受発信部が前記基地局との間で通信するときに使用する第1の電磁波よりも小なる送信出力の第2の電磁波を用いて、互いに無線通信する送受信部をそれぞれ有し、前記受発信部はPCカードとして構成されていることを特徴とする分離型携帯電話装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  G06F 3/00
FI (2件):
H04B 7/26 109 C ,  G06F 3/00 C
Fターム (14件):
5K067AA34 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD13 ,  5K067DD51 ,  5K067EE03 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067FF02 ,  5K067FF13 ,  5K067HH05 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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