特許
J-GLOBAL ID:200903013139135903

反応染料化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-618385
公開番号(公開出願番号):特表2002-544360
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】(a)少なくとも1つの発色団部分、(b)少なくとも1つの窒素含有複素環(c)各窒素含有複素環に各発色団部分を結合する連結基を含み;少なくとも1つの窒素含有複素環が、少なくとも1つのオキシカルボニル又はチオカルボニル誘導体で置換され、その際、オキシカルボニル又はチオカルボニル誘導体はYから選択され、Yは-A(CO)R*であり、その際AはO又はSから選択され、R*は少なくとも1つの求核基を含む有機残基であることを特徴とする、反応染料化合物及びその塩。本明細書の化合物は、高い染着値(E)、高い効率値(T)を有し、廃液において使用済み染料を減らし、基材に対する染料の親和性を高め、染料-基材の共有結合力を増し、室温における基材への染色能力を増し、浸染後の「ソーピング洗浄工程」にて除かれる染料の量を低減し、よって、繊維反応染料で綿を染色すること及び隣り合った白い織物の着色を低減することと伝統的に結びついている浸染後の「ソーピング洗浄工程」を簡略化するという点で大きな改善を示す。更に上で調製した化合物は著しくより濃い染色を提供し、綿基材を染色するために必要な塩を低減する。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも1つの発色団部分(b)少なくとも1つの窒素含有複素環(c)各窒素含有複素環に各発色団部分を結合する連結基を含み;少なくとも1つの窒素含有複素環が、少なくとも1つのオキシカルボニル又はチオカルボニル誘導体で置換され、その際、オキシカルボニル又はチオカルボニル誘導体はYから選択され、Yは-A(CO)R*であり、その際AはO又はSから選択され、R*は少なくとも1つの求核基を含む有機残基であることを特徴とする、反応染料化合物及びその塩。
IPC (21件):
C09B 62/085 ,  C07D239/42 ,  C07D241/44 ,  C07D251/16 ,  C07D251/42 ,  C07D251/46 ,  C07D251/48 ,  C07D251/50 ,  C07D401/04 ,  C07D401/14 ,  C09B 62/245 ,  C09B 62/32 ,  C09B 62/80 ,  C09B 62/825 ,  C09B 67/26 ,  D06P 1/38 ,  D06P 1/382 ,  D06P 3/10 ,  D06P 3/14 ,  D06P 3/24 ,  D06P 3/66
FI (21件):
C09B 62/085 C ,  C07D239/42 Z ,  C07D241/44 ,  C07D251/16 A ,  C07D251/42 ,  C07D251/46 C ,  C07D251/48 ,  C07D251/50 E ,  C07D401/04 ,  C07D401/14 ,  C09B 62/245 ,  C09B 62/32 ,  C09B 62/80 ,  C09B 62/825 ,  C09B 67/26 B ,  D06P 1/38 A ,  D06P 1/382 ,  D06P 3/10 ,  D06P 3/14 D ,  D06P 3/24 C ,  D06P 3/66 B
Fターム (20件):
4C063AA01 ,  4C063AA03 ,  4C063AA05 ,  4C063BB02 ,  4C063CC43 ,  4C063DD12 ,  4C063EE10 ,  4H056JB01 ,  4H056JB02 ,  4H056JB04 ,  4H056JC04 ,  4H057AA04 ,  4H057BA07 ,  4H057BA23 ,  4H057BA24 ,  4H057DA01 ,  4H057DA21 ,  4H057DA22 ,  4H057DA24 ,  4H057GA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-247260
  • 特開昭63-122761

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