特許
J-GLOBAL ID:200903013139263588

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-127843
公開番号(公開出願番号):特開2007-298842
出願日: 2006年05月01日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】液晶表示装置の対向基板間の勘合ずれによる開口率のロスの防止。【解決手段】TFT基板側の一絵素70を長辺方向に沿って二等分し、その二つのサブ領域(1)、(2)に、平面視、短辺に平行な光配向を、向きを反対にして施し、カラーフィルタ80側では、その長辺方向に沿って四等分し、分割四領域の真ん中の二つを合体して一つの領域[2]とし、それに隣接する領域[1]、[3]とで形成する三つの領域に、平面視、絵素70の長辺に平行な光配向をその向きを互い違いにして施し、絵素70側のサブ領域(1)、(2)の境界2aに走査線2が重なるように配設し、(1)の上半分と下半分の境界7aと、(2)の上半分と下半分の境界8aのそれぞれに補助容量線9、10が重なるように配設する。両基板に勘合ずれがあっても、カラーフィルタ80側の配向分割線9、10が絵素70側の補助容量線7、8の幅内に含まれる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
透明基板の表面に走査線と信号線とが縦横に交差して配設され、スイッチング素子のTFTが接続された矩形の絵素電極がマトリクス状に配設され、それらを覆って配向膜が積層されたTFT基板と、 透明基板の表面に配向膜が積層された対向基板とが、 前記配向膜の形成された面を対向させ、間に液晶層を挟んでなる液晶表示装置において、 前記矩形の絵素電極の短辺方向が走査線に平行であり、光配向により、一絵素における配向方向の異なる領域が、前記矩形の絵素の短辺に平行に分割されて形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/134 ,  G02F 1/136
FI (3件):
G02F1/1337 505 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1368
Fターム (11件):
2H090HC13 ,  2H090LA01 ,  2H090MA15 ,  2H090MB12 ,  2H092GA13 ,  2H092JA24 ,  2H092JB05 ,  2H092JB69 ,  2H092MA14 ,  2H092NA07 ,  2H092PA02

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