特許
J-GLOBAL ID:200903013139591364

導波路共振型SHG光源とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054909
公開番号(公開出願番号):特開平5-257184
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 赤外レ-ザ光を可視光に変換する導波路共振型の第二高調波発生素子の第二高調波変換効率を高め、同時に発振波長を安定化する。【構成】 基板1上のエピタキシ薄膜2内に光導波部4を形成し、光導波部4に分極反転部3と回折格子5を隣接して設け、分極反転部3に半導体レーザ光を入射して第二高調波に変換し、回折格子5により半導体レーザ光(基本波)を半導体レーザ側に反射する。【効果】 半導体レーザ波長が回折格子の温度変動にリンクして変化するので、半導体レーザの発振が安定化され同時に高出力化される。またレーザの高出力化により第二高調波出力も高められる。
請求項(抜粋):
半導体レーザの光(基本波)を自発分極を有する光学基板内に設けた自発分極の向きが周期的に反転された分極反転部を有する光導波部に入射して第2高調波に変換するSHG光源において、上記分極反転部の第2高調波出力側の光導波部に回折格子を設け、上記回折格子により上記半導体レーザの基本波成分を半導体レーザに反射するようにしたことを特徴とする導波路共振型SHG光源。
IPC (3件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • レーザ光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020926   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-191332
  • 特開昭64-035423
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