特許

J-GLOBAL ID：200903013139873130

皮膚外用剤

発明者： 宮原 令二 ,  上沼 三紀子 ,  植原 計一
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (1件)： 福森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-317878
公開番号（公開出願番号）：特開平8-175929
出願日： 1994年12月21日
公開日（公表日）： 1996年07月09日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、化学的に安定で、極めて安全性が高く、口紅やファンデーションなどに必要な被膜を形成したり、乳化ファンデーションに必要な油分をゲル化させる優れた性質を有する皮膚外用剤を提供することを目的とする。【構成】 セルロース誘導体を配合した皮膚外用剤であること特徴とする。

請求項（抜粋）：

一般式(I)で表されるセルロース誘導体を配合したことを特徴とする皮膚外用剤。【化1】(ただし、式中Aはエチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなどのセルロース誘導体からn個の水酸基を除いた残基。Rは脂肪鎖で全炭素数6〜30。nはセルロースのグルコース1単位について、1以上を表す。)

IPC (6件)：

A61K 7/00 ,  A61K 7/025 ,  A61K 7/027 ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/16 ,  A61K 7/50