特許
J-GLOBAL ID:200903013142402980

触媒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053501
公開番号(公開出願番号):特開平7-004234
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 触媒エレメントの取り付けマットの発泡シートにひび割れやしわを生じることがないようにした触媒装置を提供することである。【構成】 一端に溝を形成し他端にこの溝に嵌合する舌片53を形成した2枚の発泡シート50,51を含む取り付けマット49の他端および長手方向端をそろえて触媒エレメント20を包み、触媒装置10のケーシング11内に収納する。発泡シート50,51は薄いので、ひび割れやしわを生じることなく触媒エレメント20に沿う。
請求項(抜粋):
金属製ケーシング(11)と、該金属製ケーシング(11)内に配置される触媒エレメント(20)と、該触媒エレメント(20)を上記金属製ケーシング(11)内に位置決めするとともに機械的および熱的衝撃を吸収するために該触媒エレメント(20)と上記金属製ケーシング(11)との間に配置される発泡取り付けマット(49)とを備え、上記発泡取り付けマット(49)は第1発泡シート(50)および第2発泡シート(51)を含み、該各発泡シート(50,51)は第1面と該第1面に対向する第2面とを有し、上記両発泡シート(50,51)は機械的固定手段(62A,62B)によってつなぎ合わされ、該固定手段(62A,62B)は上記両発泡シート(50,51)の上記第2面の少なくとも一方と接触するとともに上記両発泡シート(50,51)を互いに強制的に接触させ、上記両発泡シート(50,51)は上記取り付けマット(49)内に配置されて上記第1発泡シート(50)の上記第1面の少なくとも一部分が上記第2発泡シート(51)の上記第1面の少なくとも一部分と接触領域で接触することを特徴とする触媒装置。
IPC (4件):
F01N 3/28 311 ,  F01N 3/28 ZAB ,  B01D 53/87 ZAB ,  B32B 5/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-003915

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