特許
J-GLOBAL ID:200903013144030982

訪問徴税システム並びに訪問徴税用携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102604
公開番号(公開出願番号):特開平9-293098
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】従来、手作業で行われていた地方自治体の税金滞納者に対する訪問徴収を、ポータブルターミナルによりシステム化して工数削減と誤り減少を図る。【解決手段】訪問徴収を行う場合、ホストコンピュータ1のメモリカード作成手段3は、端末装置7からの指示により徴収担当者ごと又は地区ごとの滞納者の未納データを未納税ファイル2から検索してメモリカード4に出力する。徴収担当者は、メモリカード4を装着した訪問徴税用携帯端末8を携行して個人宅を訪問し、延滞金の算出,領収書の自動発行,消し込みデータのメモリカード4への書き込みを含む一連の処理を行う。一部納付も可能とし納付金額に応じ期別,税科目ごとの処理を行う。訪問徴収の終了後には日計表を出力し、消し込みデータ読み出し手段5がメモリカード4から消し込みデータを消し込みファイル6に格納し、業務終了時にバッチ処理により未納税ファイル2を一括更新する。
請求項(抜粋):
未納税者に関する未納データが格納されている未納税ファイルから指定条件に該当する未納税者を抽出し当該未納税者の未納データをメモリカードに出力するメモリカード作成手段と、徴収担当者が前記メモリカードを装着して携行使用し前記メモリカードの未納データを順次読み出して税の訪問徴収にかかる延滞金算出,領収書作成,消し込みデータの前記メモリカードへの書き込みを含む一連の処理を行う訪問徴税用携帯端末と、前記メモリカードから前記訪問徴税用携帯端末によって書き込まれた消し込みデータを読み取り前記未納税ファイルを一括更新するための消し込みファイルに格納する消し込みデータ読み出し手段とを備えたことを特徴とする訪問徴税システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 15/02 340
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 15/02 340 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-175071
  • 特開平2-285464
  • 電子式キヤツシユレジスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293081   出願人:オムロン株式会社

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