特許
J-GLOBAL ID:200903013144912055

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024054
公開番号(公開出願番号):特開平8-220811
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 長期に亘って、文字ちりの発生、転写ムラが無く、環境に影響されない良好な転写特性を得ることができ、良好な定着性能を得ることができる負帯電性現像剤用キャリアを用いた画像形成方法の提供。【構成】 結着樹脂と着色材とを含有してなる着色粒子と、キャリアとからなる現像剤を用いて、感光体上に形成された潜像を現像し、該現像トナーを転写材に転写する工程において、該転写工程が、該感光体に押圧している電圧を印加した導電性ローラと該感光体間を転写材を通過させる事により転写する工程である画像形成方法において、該感光体の曲率半径が35mm以上であり、前記キャリアが、磁性粒子上に少なくとも下記一般式で示されるマグネシウム化合物及び/又は該マグネシウム化合物を水酸化処理して得られる化合物と樹脂とからなる樹脂層を、被覆させてなる負帯電性現像剤用キャリアであることを特徴とする画像形成方法。一般式 Mg(X)nここで、XはO/CO3/OHを示し、nは1または2の整数を示す。
請求項(抜粋):
結着樹脂と着色材とを含有してなる着色粒子と、キャリアとからなる現像剤を用いて、感光体上に形成された潜像を現像し、該現像トナーを転写材に転写する工程において、該転写工程が、該感光体に押圧している電圧を印加した導電性ローラと該感光体間を転写材を通過させる事により転写する工程である画像形成方法において、該感光体の曲率半径が35mm以上であり、前記キャリアが、磁性粒子上に少なくとも下記一般式で示されるマグネシウム化合物及び/又は該マグネシウム化合物の表面を水酸化処理して得られる化合物と樹脂とからなる樹脂層を、被覆させてなる負帯電性現像剤用キャリアであることを特徴とする画像形成方法。一般式 Mg(X)nここで、XはO/CO3/OHを示し、nは1または2の整数を示す。
IPC (2件):
G03G 9/113 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/10 351 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 9/10 361

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