特許
J-GLOBAL ID:200903013145229960

緊急警報放送検出装置および方法、放送受信装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉浦 正知 ,  森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305977
公開番号(公開出願番号):特開2005-079752
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 緊急警報放送の受信を判別する判別時間を短縮でき、消費電力を削減することができる緊急警報放送検出装置および方法、放送受信装置および方法を提供する。 【解決手段】 EWS検出部13は、チューナ部12により受信された多重された複数のトランスポートストリームからなるデジタル放送波から緊急警報放送起動用フラグを検出した場合に、EWS信号を論理回路14に出力する。また、パケットの同期信号が安定して検出される場合にLOCK信号を論理回路14に出力する。サブCPU15は、論理回路14から出力される緊急警報放送起動用フラグが検出され、且つTSパケットの同期バイトが検出されるか否かに応じたレベルの論理回路出力信号に基づき緊急警報放送がなされていることを判定する。緊急警報放送がなされていると判定された場合、メイン電源をオンとして緊急警報放送を出力する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
デジタル放送における緊急警報放送を検出する緊急警報放送検出装置において、 多重された複数のトランスポートストリームを受信する受信手段と、 上記複数のトランスポートストリーム毎に設けられた緊急警報放送の開始を知らせる緊急警報放送起動用フラグを検出し、上記緊急警報放送起動用フラグが検出されたか否かに応じたレベルの第1の検出信号を出力する第1の検出手段と、 上記トランスポートストリームを構成するパケットの同期バイトを検出し、上記同期バイトが安定して検出されたか否かに応じたレベルの第2の検出信号を出力する第2の検出手段と、 上記第1の検出信号と上記第2の検出信号により、上記緊急警報放送起動用フラグが検出され、且つ上記同期バイトが安定して検出されるときに緊急警報放送がなされていると判定する判定手段とを有する ことを特徴とする緊急警報放送検出装置。
IPC (4件):
H04N5/44 ,  H04B1/16 ,  H04H1/00 ,  H04N5/63
FI (4件):
H04N5/44 Z ,  H04B1/16 M ,  H04H1/00 A ,  H04N5/63 B
Fターム (15件):
5C025BA11 ,  5C025BA25 ,  5C025BA26 ,  5C025CA09 ,  5C025CA19 ,  5C025CB07 ,  5C025DA01 ,  5C025DA04 ,  5C025DA05 ,  5C025DA10 ,  5C026EA09 ,  5K061AA00 ,  5K061BB06 ,  5K061BB17 ,  5K061FF03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-250747   出願人:株式会社東芝

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