特許
J-GLOBAL ID:200903013147020945

側方衝撃用エアバッグ膨張器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301523
公開番号(公開出願番号):特開平8-207691
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 従来のエアバックモジュールを極力コンパクトにする要求がある。【解決手段】 側方衝撃用エアバッグ膨張器(14)は、開放端(52)、閉鎖端部分(44)、及び複数の出口開口部(38)が設けられた均等な内径(d1)を持つ円筒形部分(42)を有する細長い管状部材(40)を含む。破ることのできる閉鎖壁(82)は、出口開口部(38)と閉鎖端部分(44)との間の所定の軸線方向位置で管状部材(40)に固定されている。膨張流体は、管状部材(40)内に閉鎖壁(82)と閉鎖端部分(44)との間で加圧状態で収容されている。起爆装置(100)は、閉鎖壁(82)と開放端(52)との間の所定の軸線方向位置で管状部材(40)内を同軸に延びる円筒形ケーシング(106)を有する。起爆装置(100)の円形のベース(102)が開放端(52)を閉鎖する。
請求項(抜粋):
長手方向中央軸線を持つ細長い管状部材であって、前記軸線上に中心を持つ前記管状部材の開放端を構成する環状端面を有し、前記管状部材は、閉鎖端部分と前記開放端から前記閉鎖端部分まで軸線方向に延びる円筒形部分とを更に有し、前記円筒形部分には複数の出口開口部が設けられている、管状部材と、前記出口開口部と前記閉鎖端部分との間の所定の軸線方向位置で前記管状部材の前記円筒形部分内に支持されており且つ前記管状部材に固定された破ることのできる閉鎖壁と、前記管状部材内に前記閉鎖壁と前記閉鎖端部分との間で加圧状態で収容された大量の膨張流体と、前記膨張流体を解放して前記出口開口部を通して外方に流すための起爆装置手段であって、点火時に燃焼生成物を発生して前記閉鎖壁を破る火工材料を収容したケーシングを有し、該ケーシングは、前記管状部材内を前記閉鎖壁と前記管状部材の前記開放端との間の所定の位置で軸線方向に延びる、起爆装置手段と、前記管状部材の前記開放端を閉鎖するための手段とを有する、装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭47-036288
  • 特開平3-258636

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