特許
J-GLOBAL ID:200903013148451087

電子メールの自動回付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019315
公開番号(公開出願番号):特開平7-230415
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えば企業組織内で起票される書類を電子メールとして回付する際の電子メールの自動回付装置において、次の回付宛先をその都度調べる必要なく、自動的に所望の回付順序で宛先指定することを目的とする。【構成】入力部12の操作に応じて起票者所望の帳票パターンを用いた書類データが作成されると、その帳票名及び起票者回付レベルに応じて回付パターン記憶部19に予め設定された企業内回付パターンが、各役職者に対応する回付レベルの配列として回付パターン検索部15により検索され、この回付パターンに応じた回付宛先が回付宛先設定部16により回付レベル記憶部18に各回付レベルに対応して記憶されている宛先名として設定され回付宛先記憶部20に記憶され、この回付宛先データに従って次回付宛先設定部17により次の回付宛先が設定され、RAM14に記憶された書類データと共に前記回付宛先データも通信部22から送信される。
請求項(抜粋):
予め設定された複数種類の書類の中から、任意の書類を選択して作成する書類作成手段と、書類の種類とその書類の作成者に応じて異なる該書類の複数の回付パターンを予め記憶している回付パターン記憶手段と、前記書類作成手段により作成された書類の種類とその作成者に応じた該書類の回付パターンを前記回付パターン記憶手段から検索する回付パターン検索手段と、この回付パターン検索手段により検索された回付パターンに従って前記作成書類の回付宛先を設定する回付宛先設定手段と、この回付宛先設定手段により設定された回付宛先に従って次の回付宛先を設定する次回付宛先設定手段と、この次回付宛先設定手段により設定された次の回付宛先を指定して、前記回付宛先設定手段により設定された回付宛先データと共に前記書類作成手段により作成された書類データを送信する送信手段と、他の機器における前記送信手段により送信された書類データをその回付宛先データと共に受信する受信手段と、を具備したことを特徴とする電子メールの自動回付装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

前のページに戻る