特許
J-GLOBAL ID:200903013148709718
放電灯点灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247821
公開番号(公開出願番号):特開2004-087339
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】定常点灯時の効率等の特性を良好に保ち、且つDC/DC変換回路を電流連続モードで動作させる場合にスイッチング周波数の安定化を図った簡易な構成の放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】スイッチング素子22がオンすると、トランス21の1次巻線21aに1次電流I1が流れ始め、ノコギリ波発振器711が発生するノコギリ波電圧がPWM指令値Sopに達すると、スイッチング素子22がオフし、トランス21の2次巻線21bに2次電流I2が流れる。そして、2次電流I2は徐々に低下していき、2次電流I2がゼロになると、リセット用コンパレータ713の出力はHレベルとなり、AND素子715の出力はHレベルとなり、ノコギリ波発振器711にはリセット信号Srが入力されて、スイッチング素子22を強制的に再オンさせている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放電灯と、
前記放電灯を点灯させるための電力を供給する直流電源と、
オン・オフすることで前記直流電源からの入力を導通・遮断するスイッチング素子と、前記スイッチング素子がオンすることで前記直流電源から供給されるエネルギーを蓄え、前記スイッチング素子がオフすることで蓄えたエネルギーを出力側へ放出するインダクタンス素子とを少なくとも有して、前記直流電源からの入力を放電灯が必要としている電力に変換して出力するDC/DC変換回路と、
前記DC/DC変換回路の出力を放電灯の点灯電力に変換して放電灯を点灯させる点灯回路と、
前記スイッチング素子のデューティを指示するデューティ指令信号を出力するデューティ指令手段と、所定の発振周期且つ前記デューティ指令信号が指示するデューティで前記スイッチング素子を駆動するPWM信号を出力するPWM発振手段と、前記スイッチング素子が前記デューティに対応した期間オンしてからオフに移行した後、前記デューティに対応した期間オフしていなくても、前記インダクタンス素子を流れる電流が略ゼロになったときに前記PWM発振手段にリセット信号を出力し、前記PWM発振手段が出力するPWM信号を前記スイッチング素子がオン状態に移行する状態に遷移させるリセット動作を行うリセット手段とを有して、前記DC/DC変換回路の出力を制御する制御回路とを備えることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B41/29 C
, H02M7/5387 Z
Fターム (21件):
3K072AA11
, 3K072AC11
, 3K072BA05
, 3K072CB07
, 3K072CB08
, 3K072CB10
, 3K072DA04
, 3K072DE02
, 3K072DE04
, 3K072DE05
, 3K072GB01
, 3K072GB03
, 3K072HA10
, 5H007AA04
, 5H007AA17
, 5H007BB03
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007EA02
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