特許
J-GLOBAL ID:200903013148842337

ポイント-マルチポイント伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144675
公開番号(公開出願番号):特開2001-326666
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 主局と最遠端の従局との伝送距離を延ばしても、フレーム上の距離測定領域を増やす必要がなく、伝送効率が低下しないポイント-マルチポイント伝送システムを提供する。【解決手段】 主局10は、主局10と従局20との最大伝送距離に対応した受信位相のタイミングを生成する受信位相生成部12を備え、受信位相のタイミングで送信フレームを従局に出力し、従局20は、主局10との距離に応じて予め設定された固定遅延値を出力する固定遅延設定部21を備え、固定遅延値分と距離測定の結果より設定された送信遅延値分とを遅延させて送信フレームを主局10に出力する。
請求項(抜粋):
主局とスターカプラを介して接続される複数の従局とのポイント-マルチポイント伝送システムにおいて、前記主局は、主局と前記従局との最大伝送距離に対応した受信位相のタイミングを生成する受信位相生成部を備え、前記従局は、前記主局との距離に応じて予め設定された固定遅延値を出力する固定遅延設定部を備え、前記固定遅延値分と距離測定の結果より設定された送信遅延値分とを遅延させて送信フレームを主局に出力することを特徴とするポイント-マルチポイント伝送システム。
Fターム (6件):
5K033CA11 ,  5K033CB15 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB11 ,  5K033DB22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 距離測定制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-052180   出願人:富士通株式会社

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