特許

J-GLOBAL ID：200903013150717221

ガラスセラミックス組成物

発明者： 瀬川 茂俊 ,  馬場 康行 ,  越智 博 ,  馬屋原 芳夫 ,  渡邊 広光 ,  新藤 和義
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社 ,  日本電気硝子株式会社
代理人 (1件)： 目次 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-303833
公開番号（公開出願番号）：特開平7-157363
出願日： 1993年12月03日
公開日（公表日）： 1995年06月20日
要約：

【要約】【目的】 機械的強度が高く、シリコンと近似した熱膨張係数を示し、しかも高速演算処理に対応できるように6以下の誘電率を有するセラミックス多層基板を作製することが可能なガラスセラミックス組成物を得る。【構成】 重量百分率でガラス粉末40〜80%、フィラー粉末20〜60%からなり、該ガラス粉末がSiO2 35〜50%、Al2 O3 21〜30%、MgO15〜30%、B2 O3 2〜15%、CaO0.1〜5%、ZnO1〜6%の組成を有することを特徴とする。フィラー粉末としてはアルミナ、ムライト、コージエライト、ジルコニア及びケイ酸ジルコニウムの群から選ばれる1種以上であることが好ましい。

請求項（抜粋）：

重量百分率でガラス粉末40〜80%、フィラー粉末20〜60%からなり、該ガラス粉末がSiO2 35〜50%、Al2 O3 21〜30%、MgO15〜30%、B2 O3 2〜15%、CaO0.1〜5%、ZnO1〜6%の組成を有することを特徴とするガラスセラミックス組成物。

IPC (3件)：

C04B 35/16 ,  H05K 1/03 ,  H05K 3/46