特許
J-GLOBAL ID:200903013150780276

型温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035987
公開番号(公開出願番号):特開平6-315963
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 サイクル時間が最小であり、最適な射出成形の品質が護られるような射出成形用型、特にプラスチックス及びアルミニウムダイカスティングのための射出成形用型の温度を制御する方法を具現化する。【構成】 冷却及び加熱媒体のための複数の流れ制御弁がセンサを介して制御され、その都度用いられる型に関して必要とされる冷却剤の量的空間分布及び型内に備えられた冷却剤か加熱剤のための導管が経験的にか計算によって決定され、1個のセンサの実際の温度と基準温度との比較がサイクル期間の少なくとも一つの所定の時点で各サイクルに対して行われ、複数の流れ制御弁が、決定された温度のずれに依存し且つ冷却剤か加熱剤の量的空間分布の収容された輪郭に依存して起動される。
請求項(抜粋):
溶融材料が繰り返しサイクルでの押し出し成形機等によって射出成形用型の1又は複数の型凹部に圧入され、その中で硬化され、当該型から取り出され、そして加圧溶融された材料が別のサイクルの開始部分に再び供給され、当該サイクル中の温度が少なくとも1個の温度センサで測定され、予めセットされた基準温度と比較され、冷却乃至加熱媒体が測定された実際の温度の所望基準温度からのずれに依存して供給されるようになっている射出成形用型の温度を制御する方法において、-冷却又は加熱媒体用の複数の流れ制御弁がセンサを介して制御され、-その都度用いられる型に関して必要とされる冷却剤の量的空間分布及びこの型内に備えられた冷却剤又は加熱剤のための導管が経験的か計算によって決定され、及び-1個のセンサの基準温度と実際の温度の比較がサイクル期間の少なくとも一つの所定の時点で各サイクルに対して行われ、複数の流れ制御弁が、決定された温度のずれに依存し且つ冷却剤又は加熱剤の量的空間分布の所蔵された輪郭に依存して起動されることを特徴とする温度制御方法。
IPC (4件):
B29C 45/73 ,  B22D 17/22 ,  B22D 17/32 ,  B29C 45/78
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭57-195610
  • 特開昭57-195610
  • 特開平1-196310
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