特許
J-GLOBAL ID:200903013151226752
チェ-ン張り装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056575
公開番号(公開出願番号):特開平8-226504
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ケ-シングに的確な密封状態に簡単に組付けることができてメンテナンスの容易なものにし、またチェ-ン張り機能に加え検油具としての機能をも果たすものにする。【構成】 アイドラ-25を遊転軸支した保持体28に、アイドラ-軸心に対して直交する取付軸27を設け、その取付軸をケ-シング9に装設されている支持筒に内挿して取付けたチェ-ン張り装置において、支持筒のケ-シング内方側部位に取付軸が内嵌する軸支持孔部30を形成するとともに、その外側部位の雌螺子部にケ-シング外方側から螺着する油封ボルト33の鍔部33a端面と、支持筒外端面との間にOリング34を介装し、また取付軸の外方軸端部に細径部27eを形成し、その細径部を油封ボルトの中心部に開設されている凹陥孔に嵌入し、細径部端面と凹陥孔底面との間にシム35を介装するようにし、さらに取付軸の軸心部に油流動孔31を穿設した。
請求項(抜粋):
ケ-シング(9)内に掛回された伝動チェ-ン(24)の弛み側に噛合又は当接するアイドラ-(25)を遊転状に軸支した保持体(28)に、アイドラ-の軸心に対して直交する方向の取付軸(27)を設け、その取付軸(27)をケ-シング(9)に装設されている支持筒(14)に内挿して取付けたチェ-ン張り装置において、前記支持筒(14)のケ-シング内方側部位に、取付軸(27)が内嵌する軸支持孔部(30)を形成すると共に、その外側部位に雌螺子孔部(32)を刻設し、雌螺子孔部(32)にケ-シング外方側から螺着する油封ボルト(33)の鍔部(33a)の端面と、支持筒(14)の外端面との間を、Oリング(34)で密封するようにしてあるチェ-ン張り装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H 7/12 B
, F16H 57/04 C
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