特許
J-GLOBAL ID:200903013151543448

末端修飾ポリオレフイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035105
公開番号(公開出願番号):特開平5-059118
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ポリプロピレン又はエチレン-プロピレンランダム共重合体の末端のみが、(メタ)アクリル酸誘導体ユニットで修飾され、かつ単分散に近いポリオレフィンを提供することを目的とする。【構成】 リビング重合により得られるポリプロピレン又はエチレン-プロピレンランダム共重合体の末端が、アミノ基含有(メタ)アクリル酸誘導体ユニットで修飾されてなるポリオレフィン。アミノ基含有(メタ)アクリル酸誘導体としては、例えば、N,N-ジメチルアミノエチルメタクリレート、N,N-ジエチルアミノエチルメタクリレートを用いる。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン又はエチレン-プロピレンランダム共重合体の末端が下記一般式Iで表される置換基で修飾されてなる末端修飾ポリオレフィン。一般式I【化1】〔但し、Rは水素原子又はメチル基、R′及びR′′は同一か異なる炭素数1〜4個のアルキル基、mは1〜4の整数をそれぞれ示す。〕

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