特許
J-GLOBAL ID:200903013153602271

パチンコ機のハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101730
公開番号(公開出願番号):特開平8-010395
出願日: 1989年11月22日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ遊技中、ハンドル装置を長時間にわたって把持したときに発生する疲労に起因した遊技意欲の低減を抑止する。【構成】 指当部61をキャップ部材6側に延出させるとともに、延出部位の輪郭線を山形状に湾曲させ、指当部61には回動盤4の周方向に低く傾斜する湾曲面を設け、湾曲面をキャップ部材6側からグリップ本体5側にかけて高く傾斜させ、把持の際に指の股を指当部61の延出部位に係合させることで、回動盤4および指間接触面積を増大させ、かつ、両者をより綿密に接触せしめることにより、回動盤4から受ける単位面積当りの押圧力を減少させて疲労の発生を低減させる。
請求項(抜粋):
パチンコ機(2) の前面枠(3) に一側部が取付けられたグリップ本体(5) と、該グリップ本体(5) の他側部に所定の回動方向に付勢されて回動自在に支持され、該付勢の方向と反対方向の回動角度に応じ、遊技盤(32)に打ち出される遊技球の打球力を調節するための回動盤(4) と、該回動盤(4) の前記グリップ本体(5) に対する脱落を防止し、かつ、前記回動盤(4) の回動角度を任意の範囲に規制するキャップ部材(6) とからなり、前記回動盤(4) の外周部には、前記回動盤(4) を任意の回動角度に保持するための指当部(61)を突設しているパチンコ機のハンドル装置において、前記指当部(61)を前記回動盤(4) の幅方向のうち、少なくとも前記キャップ部材(6) 側に延出させるとともに、該延出部位の輪郭線を山形状に湾曲させていることを特徴とするパチンコ機のハンドル装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 309

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