特許
J-GLOBAL ID:200903013154686339

過温度保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346514
公開番号(公開出願番号):特開平6-191118
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 電源とプリンタ等の負荷装置間の信号数を増やすことなく、電源を過温度から保護することができる過温度保護装置を提供すること。【構成】 プリンタ装置等の負荷装置2が異常となり電源1の出力電流が過電流状態になると、電源1の出力電圧が垂下する。これにより、負荷装置2の動作モードは電源1の負荷を軽減させる、例えば分割印字動作モードに切り替わる。また、負荷装置2の過負荷状態が長時間続き、電源1が過熱すると、温度検出手段1aが出力を発生し、過電流保護部13の過電流検出点を低下させ、電源の出力を垂下させる。このため、負荷装置2の動作モードは切り替わり、電源1を過熱状態から保護する。電源1が過熱状態になつたとき、電源1の出力電圧を垂下させるので、電源1に設けた温度検出手段1aの出力信号を負荷装置2に伝送する必要がなく、電源1と負荷装置2間の信号数を減少させることができる。
請求項(抜粋):
出力電流が所定の設定値を越えたとき出力電圧を垂下させ過電流保護を行う過電流保護部と、電源の温度を検出する温度検出手段とを備えた電源と、上記電源により駆動され、電源の出力電圧が垂下したとき電源の負荷を軽減させる動作モードに切り替わる機能を具備した負荷装置とを備え、電源が過熱したとき、上記温度検出手段の出力により過電流検出点を低下させて、電源の出力電圧を垂下させ、負荷装置の動作モードを電源の負荷を軽減させる動作モードに切り替えることにより、電源を過熱から保護することを特徴とする過温度保護装置。
IPC (7件):
B41J 29/377 ,  B41J 2/30 ,  B41J 29/46 ,  G05F 1/56 320 ,  H02H 7/00 ,  H02H 9/02 ,  H02M 3/28
FI (3件):
B41J 29/00 P ,  B41J 3/10 114 C ,  B41J 3/10 114 D

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