特許
J-GLOBAL ID:200903013155066504

ストリップ接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292282
公開番号(公開出願番号):特開平6-114409
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 先行ストリップと後行ストリップを切断し位置決めした後、再クランプした状態で接続する場合、接続のための重ね代を安定させる。【構成】 入側の上クランプ3aによる後行ストリップ2の拘束を解き、その後上クランプ3aを下クランプ3bに向けて下降させ、先行及び後行ストリップ1,2を共にクランプして切断する。その後、後行ストリップ2を上クランプ3a側に拘束させた状態で上昇させ、先行ストリップ1のスクラップを抜き取る。そして、再び上クランプ3aに後行ストリップ2を拘束させた状態で下クランプ3bに向けて下降させ、後行ストリップ2の先端と先行ストリップ1の後端をマッシュルーム溶接等により接続する。
請求項(抜粋):
先行ストリップと後行ストリップとをクランプして接続するストリップ接続方法において、先行ストリップの通板中、後行ストリップを入側第1クランプに吸引若しくは拘束保持する工程と、先行ストリップ及び後行ストリップをクランプする際に、後行ストリップを一旦入側第1クランプによる拘束から解いた後、第1クランプ及び第2クランプを接近させるにことより、先行ストリップ及び後行ストリップを共にクランプする工程と、上記クランプした状態で、先行ストリップ及び後行ストリップを同時に切断する工程と、再び後行ストリップを入側第1クランプにより滑らないように拘束した状態で入側第2クランプから離して、先行ストリップのスクラップを抜き取る工程と、入側第1クランプにより後行ストリップを拘束した状態で入側第2クランプに接近させてクランプし、先行ストリップの後端と接続する工程とからなるストリップ接続方法。
IPC (3件):
B21B 15/00 ,  B23K 11/06 320 ,  B23K 37/04

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