特許
J-GLOBAL ID:200903013157904477

液晶表示素子用補償板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236789
公開番号(公開出願番号):特開平5-053016
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 液晶ディスプレイの着色を解消し、表示を白黒化するのに有用な液晶表示素子用補償板を提供する。【構成】 フィラー含有量1.0重量%で、かつラビング処理したプラスチックフィルムである配向基板上に形成された液晶性高分子よりなる層を、透光性基板上に転写することにより液晶表示素子用補償板を製造する。【効果】 本発明により、完全に白黒表示を可能とする液晶表示素子用補償板が低コストで得られ、しかも該補償板は軽量であり、さらに透光性基板の選択の幅がきわめて広く様々な性能および形態の補償板とすることができる。
請求項(抜粋):
配向基板上に形成された液晶性高分子よりなる層を、透光性基板上に転写してなる液晶表示素子用補償板の製造法において、該配向基板がフィラー含有量が1.0重量%以下で、かつ表面をラビング処理されたプラスチックフィルムであることを特徴とする液晶表示素子用補償板の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 510

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