特許
J-GLOBAL ID:200903013158607760

ミサイル発射中のロケット排気ガスの再循環を制限するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014970
公開番号(公開出願番号):特開平6-003093
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】共通のプリナム・チャンバに結合された複数のミサイル・キャニスタのあるシステムに於て、発射されたミサイルのロケット排気ガスがそのキャニスタ間に逆流しないシステムを得る。【構成】扇状体構成を、ミサイル・キャニスタのための花びら状物尾部カバーの各対角線のセグメントの裏表面上に備える。カバーの花びら状物がカバー上のロケット排気ガスの衝撃の影響で開放する時、扇状体構成は開口部の対角線上の過度部の領域を覆う。これは、従来では開いていた角部領域を通ってプリナムからキャニスタへ向うロケット排気ガスの逆流を防ぎ、またミサイル発射の完了後には花びら状物の閉鎖力を強めて閉鎖位置へを戻す利点もある。
請求項(抜粋):
ミサイル・ロケット排気ガスの柱の半径方向外側にあるキャニスタの尾部閉鎖部の隙間を通って、結合されたプリナム・チャンバからミサイル・キャニスタ内へのロケット排気ガスの再循環を制限するためのもので、尾部閉鎖部がロケット排気ガスの衝撃に応答して動くことが出来る複数の回動部分を有する装置であり、前記装置は、尾部閉鎖部の隣接する可回動部分の間に延在し、尾部閉鎖部分が開放位置に向って回動する範囲まで伸びて広がることが出来る少なくとも1つの折り畳みセグメントを有し、前記隙間を横切って延在してそこの開口部を遮断する折り畳み型扇状体構成を具備する装置。
IPC (3件):
F41F 3/04 ,  F41A 13/00 ,  F41F 3/077

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